2011年3月11日、東日本大震災。
何かをしたい、あるいは何かを伝えたいと思いつつ、 いざ具体的に何をしたらいいのか…日常の生活に埋没して未だに何も出来ないでいる自分に気付く。そんな、私と同じような思いをしている人は案外多いのではないだろうか。
2011年8月11日(金) 、フジテレビ金曜プレステージ2時間枠で「わ・す・れ・な・い〜東日本大震災155日の記録〜」という番組を見た。 ”これだ!”と思った。所詮、個人の力には限界がある。デジタル化の世の中、ここは、メディアの総合力を活用させてもらおうと思った。
30年後も生きて、この番組の録画、そして文体にしたこのコンテンツを東日本大震災を知らない世代に伝えたい、そして30年後の日本が平和な国家のままであって欲しいと願う。